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過重業務、質の低い看護に嫌気が

女性 40代
内科2年 ICU1年 施設1年 脳外科5年 消化器外科5年

私のこと

北海道出身の40歳です。様々な科を広く経験をし、とりあえずはどこでも勤まるレベルだと自負しています。
一般的スキルは身についたので、患者様の心に寄り添う看護をするのが今の目標です。
常に自分が受けたい看護を目指し、看護倫理及び職業倫理は意識して働いています。
趣味はカラオケと読書、インドア派です。

多忙すぎてストレスフルに

これだ!っていう大きな出来事とはないです。
ただ、職場に対して疑問に思うことの積み重ねが限界にきました。
高齢社会のため、病棟にも認知症をもつ患者様が多くいらっしゃいます。
徘徊、暴力は絶えません。ほとんど目が離せない状態になります。その間も他の重症患者様も看なければなりません。
看護師として常に緊張状態で心身ともにストレスフルです。
こういう状況はどこの病院でもあるかとは思います。しかし、私の勤務先では、認知症患者様に対する安易な抑制と、患者様の人格を無視するかのような発言が多く聞かれました。
倫理的問題や患者様の思いをうけ、安全性を判断して抑制を外すこともあります。すると逆に外した側が、同僚に陰口をたたかれる状況に陥るのです。
多忙な環境に加えて同僚間とのトラブル、看護の質の低さに、自分の看護師としての限界がきました。

自分の周りの人に相談

心許せる同僚、外部の看護師や看護教員をする友人、家族に相談しました。

リーダーシップが足りない上司

上司も倫理観が高く、看護師として尊敬しています。
認知症の患者様への対応は見習えます。抑制も必要最小限にという方針です。
ただ、部下である一部の同僚が上司の言うことを聞かない状況にあります。
リーダーシップがとれておらず、病棟自体がまとまっていませんでした。

もう疲れました

病院は、辞める予定です。倫理的に疑問を抱くスタッフが大半を占め、看護の質の低さに疲れました。
どう頑張っても病棟の看護はチームワークが重要です。
逃げだと言われればそうかもしれません。

辞めた後

心に寄り添う看護を実践したい目標があるので、それが叶う病院を重視します。
低い給料や休みが少ないとスタッフの仕事の士気に影響されるので、勤務条件も大切です。
質の高い看護を目指したいので、次の職場は環境を厳しくチェックさせていただきました。

自分の目指す看護は何かを考えよう

私のトラブルは、過重業務、対応困難な患者様、それに倫理観の不足した同僚たちと人間関係の悪さ、チームワーク不足だと考えます。
これらはどこの病院でもありふれたトラブルです。
管理職を目指して、リーダーシップをとり環境を変えることもできます。また自分の意識を変えて、自分の目指す看護を貫くこともできます。
逆に周りに流されて倫理観を忘れ、ただ業務をする方法もあるかもしれません。
自分の能力不足もあり、私はどの方法も受け入れられませんでした。
私は、やりたい看護を目指し、それが叶う職場への転職を決めました。
どれが正解とは言えないです。ただ自分の目指す看護が明確であれば、行動できるはずです。